単著のご紹介
◆ 共生社会をひらくシニア世代の子育て支援
子育てひろば「あい・ぽーと」2003~2021
家庭だけで、親だけで、まして母親だけで子育てはできない。
社会の皆で支えあう子育て実践の場「あい・ぽーと」の設立から現在までのルポ。
多くの皆さまに育んで頂いた「あい・ぽーと」の歴史と
子育て支援の理念のエッセンスが詰まった一冊です!
日本評論社 2021年7月
◆ 女性の一生
時流に抗し、先んずる気概を持って「生涯就業力」を身につけ、磨き続けること
時代の風は女性のために吹き始めている!
不透明な時代のキーワード「“生涯就業力」を磨き、真の女性活躍時代を到来させよう!
日本評論社 2020年7月
◆ もう悩まない!自己肯定の幸せ子育て
自信がないママだからいい!本当の自己肯定感を育てる本
ホメて育てた方がいい?理想を目指すほど、うまくいかなくなる?
大丈夫!気持ちがスーッと楽になる考え方、贈ります!
河出書房新社 2020年4月
◆ 「人生案内」にみる女性の生き方-母娘関係
相談事例の根底に横たわる「心の闇」を読み解く
母の葛藤、娘の悩み、女性の生きづらさへの
あたたかく、たしかなアドバイス
日本評論社 2016年8月
◆ おひさまのようなママでいて
イライラするのはよいお母さんの証拠です
楽しい子育てのバイブル
完璧を求めない!子どもも親も、失敗を繰り返して育っていく
心が元気になるアドバイス満載
幻冬舎 2015年8月
◆ 増補「母性愛神話の罠」
子育て中の方、保育・子育て支援に携わる全ての方に贈る
大日向施設長の長年の研究と最新の子育て事情、
子育てひろば「あい・ぽーと」等で実践している
「子育て支援の理念」にふれることが出来る一冊。
「義父母からの声に傷つき苦しかったとき、この本に出会い救われた」
「この本を読むと母親の悩みや苦しみが理解できる」
「目からうろこの1冊」・・・・・多くのお声をいただいた原著「母性愛神話の罠」の増補です。
日本評論社 2015年6月
◆ みんなママのせい?~子育てが苦しくなったら読む本~
育児支援の必要性を説いた話題の書、待望の文庫化!
世代を超えて、今こそ、子どもを心から愛せる環境を手にするために力をあわせてみたい、
今、子育てに苦しさを感じている若いママたちへ・・・・、母親世代の苦しみこそが、今日の支援環境を築いたことをしってほしい。
静山社文庫 2013年11月
◆「人生案内」孫は来てよし、帰ってよし
孫育ての心得を、読売新聞の人気連載「人生案内」をもとに伝授します。
お孫さんの誕生は喜ばしいことだけでなく、新たな問題も多く引き起こします。
嫁姑の問題、嫁舅、小姑、祖母と孫、夫婦間、はたまた実母と娘間で。祖父母はどう対処したらよいのか。どんな心得えをすればよいのか、読売新聞の好評連載「人生案内」を例に、5つの心得を通して伝授します。
東京堂出版 2013年6月
◆悩めるママに贈る心のヒント―子育ての本音スケッチ
「子育ての森」の中にいるすべての方にとって、心のともしびとなる一冊です
出産は「子育ての森」へと新たに歩みだす第一歩です。あなたが母親として、一人の人間として、自分自身を愛おしく思えるような手がかりを本書の中に見出していただければ幸いです。(本書より抜粋)
NHK出版 2012年5月
◆子どもを愛せなくなる母親の心がわかる本 (こころライブラリー イラスト版)
読めば心が軽くなる
普通の母親が、虐待者に変わるのはなぜ? 児童虐待の相談件数は、急増しています。その裏には、育児で孤立して苦しむ、今どきの母親の姿があります。その心理を分析し、イラストでわかりやすく解説しています。
講談社 2007年10月
◆「子育て支援が親をダメにする」なんて言わせない
現場から発信する子育て支援のビジョン
第Ⅰ部 子育て支援はだれのため? なんのため?
第Ⅱ部 子育て・家族支援の立場から-港区子育てひろば<あい・ぽーと>の実践-
岩波書店 2005年3月
◆メディアにひそむ母性愛神話
人気の連続ドラマを読み解いていくと、
そこにたくみに織り込まれた「母性愛神話」が鮮やかに浮かび上がる
マスメディアのなかでくりかえし取り上げられている母性愛神話に光を当てて、その問題性を考えてみました。
草土文化 2003年5月
◆母性愛神話とのたたかい
母性愛神話からの解放を訴える一冊
プロローグ/そもそも三歳児神話とは/三歳児神話-子どもの立場から/三歳児神話をめぐる攻防/父にやさしく母にきびしい社会/男は仕事、女は仕事も家庭も/女の人生狂わす男の母性愛信仰/男を不自由にする女の母性愛信仰/専業主婦バッシングが始まった/敵対する母と娘/母親の敵は実は女性/母親を追いつめる子育て支援/少子化で強まる「子産み」圧力/今こそ、母性愛神話からの解放を!/エピローグ
草土文化 2002年7月
◆子育てがつらくなったとき読む本―悩めるママとの対話から
お母さん、ひとりで悩まないで
大日向先生のお話を聞けば、なぜ自分がこんなにもイライラしたり、子育てに虚しさを感じてしまうのか、その原因がわかり、きっと悩みのトンネルを抜け出すことができるでしょう。
PHPエディターズグループ 2001年8月
◆子育てママのSOS
夫に届け!!妻の気持ち
幼児虐待が起こるように、多くの母が 子育てでストレスを抱えている。本書は、家庭教育、女性学の専門家として全国の母親たちの心のうちを聞いてきた著者が、母親たちの切実なメッセージを夫たちに届けるために執筆されましたた。
法研 2000年12月
◆母性愛神話の罠
母性愛神話からの解放をめざして
二十数年にわたる母性研究を振り返りつつ、母性愛神話によってもたらされる弊害が女性をはじめ、社会のすべての人々にとって看過できないほど深刻な影響を及ぼしている実態に警告を発するとともに、母性愛神話からの解放をめざして執筆されました。
日本評論社 2000年4月
◆母性愛神話のまぼろし
「幼少期は母親が育児に専念しないと、子どもは健やかに成長できない」という「母性愛神話」の虚構を暴く
女性に対する社会的操作の過程を多面的に分析し、生物学的ではなく、社会的につくられた性役割の通念を批判した挑戦の書。
家族や親子のきずな、父親の役割を考えるうえでも示唆に富む、重要な視点を提供してくれる本です。
大修館書店 2000年3月
◆子育てと出会うとき
育児支援の必要性を説いた話題の書
6000人の聞き取り調査をはじめとした研究から、子育ての実態と母親の苛立ちに迫り、新たな子育てを模索した一冊。
NHKブックス 1997年2月
◆子育てがいやになるとき つらいとき(赤ちゃん学シリーズ)
悩んでいるのはみんな同じ
子どもがかわいいと思えない私って母親失格? 新米ママが陥るストレスの日々をいっしょに考える。現役ママたちに贈るちょっと辛口の応援歌です。
主婦の友社 1993年9月
◆母性は女性の勲章ですか
子どものいない女性たちの訴え
子どもをもたない女性達の訴えを取りあげ、その思いや苦悩の背景にあるものとして、社会的文化的な要因が、どのようにして母性を操作し人生に深いかかわりをもってきたかを検証します。
サンケイ新聞社 1992年4月
◆母性の研究―その形成と変容の家庭:伝統的母親観への反証
子育て支援を語るうえで、欠かせない歴史的一冊
子育て支援という言葉さえなかった20年以上前に執筆された、母性についての研究論文。子育て支援の必要性を訴えた、今日の子育て支援の理念ともいえる一冊です。
川島書店 1988年6月
監修編等のご紹介
◆育児のなかでの臨床発達支援
ミネルヴァ書房 2011年4月
◆〔子育て支援シリーズ〕第3巻 地域の子育て環境づくり
ぎょうせい 2008年11月
◆ママだって1年生―子育てが始まるアナタへ 子育てコミック
東京都社会福祉協議会 2007年4月
◆0‐6才 新しい「しつけ」の本―「自分でしたい」「自分でできる」の見守り方がわかる (たまひよ新・基本シリーズ)
ベネッセコーポレーション 2005年7月
◆子育ての環境学 (実践・子育て学講座)
大修館書店 2005年4月
◆基礎助産学〈3〉母性の心理・社会学 (助産学講座)
医学書院 2004年12月
◆企業と育児をつなぐ次世代育成支援対策マニュアル―育児出版社からの提案
赤ちゃんとママ社 2004年12月
◆青年・成人・老人 (発達心理学入)
東京大学出版会 1990年3月
◆母性―こころ・からだ・社会
新曜社 1988年12月